パワハラじゃないと言っている

スポーツ系の団体で、次から次へと問題が発覚しますね。今年は、こういう年なんでしょうね。

で、次は体操協会でした。宮川紗江さんが記者会見を開いて、元コーチの速見佑斗さんの処分は重すぎるという話をしていました。これまでは、パワハラは許せないこと…という話が多かったのですが、宮川紗江さんの話では、パワハラだとは思ってないって事でした。

パワハラやセクハラは、パワハラやセクハラをされたと思ったら、それはパワハラやセクハラになるという認識だったんですけど、第三者がパワハラだといって、当事者はパワハラではないって言ってるので、何が目的でパワハラを問題視したのか、なんかよく分からないですね。

とにかく、元コーチの速見佑斗さんは、無期限登録抹消などの処分を受けたのは間違いないことで、宮川紗江さんのコーチをすることも出来なくなってしまった訳ですけど、宮川紗江さんは、速見佑斗さんにコーチをしてもらいたいということで記者会見をされていました。

そういうことであれば、選手である宮川紗江さんの考えを尊重してあげるのが一番なのかなって思ったりするんですけど…。

テレビを見ていると、信頼関係が出来上がっているコーチじゃないと、上手くコーチングが出来ないって言ってましたからね。

まぁ、何がどうなってるのか分からないですけど、誰かが何かの目的のために、大人の事情で今回の問題は発覚したんでしょうね。