マラソンで世界新記録が出た！

男子のフルマラソンの世界記録ですけど、今までは２時間２分５７秒でした。でも、９月１６日に行われたベルリンマラソンで、記録が更新されました。世界記録が出たということですけど、その世界新記録を出したのは、エリウド・キプチョゲという選手です。

エリウド・キプチョゲは、なんと２時間１分３９秒の記録を出したんです。２時間２分台を切った訳ですから、これは本当に凄い記録ですよね。もしかすると、キプチョゲ選手だったら、いずれ２時間を切るかも…なんて期待させられますね。

最近の日本男子マラソンは、明らかに世界との差があります。世界新記録を出せなくても、世界のトップレベルに付いていくには、日本の選手たちは２時間５分台は切らないと、ますます世界との差が開いていってしまいますよね。昭和の頃は、マラソンは日本の家伊芸みたいな感じだったので、それを思おうと、日本人選手も世界レベルにいくことは出来ると思うんですけど…。

で、私はマラソンに詳しくないんですけど、マラソンに関しては、いつも疑問に思うことがるんです。それは、トラックのように、いつでも同じ条件で勝負する訳じゃないってことです。

開催される場所によって、コースが全く違いますから、新記録が出やすいコースと、新記録が出にくいコースがあって当然だと思うんです。でも、コースによって条件が全く違うのに、それを同じモノとして記録を争ってますよね。それがどうしても理解できないんですよねぇ～。