母親に寝具を投げて…

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神奈川県大和市に住んでいた８２歳の母親と、その母親の息子である５１歳の男は、２人で暮らしていたそうです。ただ、その母親は介護が必要な状態なので、５１歳の男が介護をしていたようです。

ただ、介護疲れでストレスが溜まっていたようで、母親に寝具を何度も投げつけたらしいです。すると、母親の意識がなくなったので、息子が１１９番通報をしたそうです。

そして、母親は病院に搬送されたのですが、亡くなってしまったそうです。その男は、言い訳などはせず、「介護のストレスがあり、それが瞬間的に増大した」という感じのことを離しているそうです。

おそらく、これまで一生懸命に介護をしてきたんだと思います。でも、毎日毎日となると、自分でも気付かないほどストレスが溜まっていたんでしょうね。母親を殺そうなんて思ってなかったと思うのですが、イライラをぶつける相手は母親しかいなかったので、暴力という手段でストレスを爆発させてしまったんだと思います。

ただ、今後ますます高齢者が増えていく訳ですから、このような事件は、もっと増えてくるんじゃないでしょうか。だから、人ごとだと考えずに、日本という国の大きな問題と捉えて、高齢者対策をしっかり取っていかないといけないですよね。簡単なことではないと思いますけど、避けては通れないことですから、みんなで考えていかないと…。私も、しっかり考えていきたいと思います。