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200人が食中毒

4~5日前のことですけど、岩手県普代村の敬老会で出された料理を食べた人たちに、食中毒の症状が出ていたらしいですね。その敬老会には、高齢者やその家族が出席していたそうですけど、食中毒の症状を訴えていたのは200人ぐらいだそうです。

その敬老会に出されていた料理は、国民宿舎くろさき荘が作った料理で、保健所が調べた所、その料理が食中毒の原因だと特定したそうです。ただ、食中毒の症状が出ていた200人は、回復または回復傾向にあるそうですから、最悪の事態にはなってないみたいで良かったです。

で、保険食は、国民宿舎くろさき荘に対して、9月25日~9月28日まで料理の提供を禁止するよう指示したようです。指示というか処分ですね。

ちなみに、患者を調べると、ウエルシュ菌が検出されたそうです。ウエルシュ菌は、食中毒の原因となる菌ですけど、どこかで国民宿舎くろさき荘の料理にウエルシュ菌が紛れ込んだのでしょうね。その原因を明らかにしないと、また同じことが起きる可能性がありますので、その辺りはしっかりやってもらいたいですね。

食中毒になる菌は、目に見えないですから、食べてみて症状が出るまで分からないですから、食べる人達は防ぎようがないですからねぇ~。
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