アウディに１０００億円の罰金

今年の６月、フォルクスワーゲンはドイツの検察から１０億ユーロの罰金を支払うように命じられていました。

で、次はフォルクスワーゲンの子会社であるアウディが８億円の罰金を支払うように命じられたみたいですね。

８億円って、日本円に直すと１０００億円ぐらいだそうです。罰金が１０００億円って、なんか全く想像できない世界ですけど、そういうものなんですね。

でも、フォルクスワーゲンが儲けた額からすれば、１０００億円は痛くもかゆくもないんでしょうけど…。

私は、車は好きな方なんですけど、どうしてフォルクスワーゲンが人気なのか、未だによく分からないです。確かに、ビートルは可愛いと思いますけど、今のワーゲンは、特に目立って何かがいいという感じがしないんですけど…。

やっぱり販売戦略とか、そういうのがしっかりしてるんでしょうね。

ところで、排ガス規制って、どんどん厳しくなっていくんでしょうけど、どれぐらいの規制が適正なんでしょうね。そのうち電気自動車ばかりになる時代が来るんでしょうけど、電気自動車を作るために出る有害なモノが、次は規制されるようになるんでしょうか？

そんな風に考えると、車そのものを無くさない限り、地球に負担をかけ続けることになるような気もしますけど、その前に画期的なモノが開発されたりすると期待したいですね。