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四つん這いでも止めない方がいいの?

全国実業団対抗女子駅伝予選会で、岩谷産業の飯田怜さんが四つん這いで進み続けて、次の走者にタスキを渡すシーンが、テレビで何度も放映されていました。美談のように報じられたりしてますけど、あれは選手の意向を尊重して、危険させないのが正解だったんでしょうか?

岩谷産業の広瀬永和監督は、離れたところにいたので、飯田怜さんに直接レースをやめるように言うことが出来なかったらしいですけど、その状況を知って、大会主催者側に「やめるように」言っていたらしいです。

でも、それが現場に伝わるまでにタイムラグがあったので、結局飯田怜さんは次の走者が待っているところまで四つん這いのまま進み続けてしまったようです。

ただ、不思議に思うのは、誰でも携帯電話を持ってるでしょうし、連絡方法はいくらでもあると思うので、監督の意向が大会主催者側に伝わるのにタイムラグがあったっていうのは信じられないんですけど…。

飯田怜さんの横に帯同していた審判は、飯田怜さんを見守るだけで止めることはしてなかったですけど、あぁいう場合は、そうするべきなんでしょうかね。

いずれにしても、飯田怜さんはスネを骨折してたらしいですから、今後レースができないどころか、最悪の場合生活に支障が出るかも知れないですよね。

で、レース中の選手に冷静な判断なんて求めることは出来ないですから、まわりの人たちが素早く判断して対応しないといけないと思うんですけど、今後は同じようなことが起きた場合、どうすべきか明確なルールを作るべきでしょうね。
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