ひょうひょうとした感じの院長

岐阜市の病院で、５人もの入院患者が亡くなった件ですけど、インタビューを受けていた院長は、なんかひょうひょうとした感じで、まるで死亡したのは病院側には責任が無いとでも言いたげな感じに見えました。そういう顔つきだと言われればそれまでですけど、それでも誠意というか、ほぼ同時に５人もの人が亡くなったという事実を受け止めてない感じは、やっぱり違和感を覚えました。

死亡した５人のうち、４人はエアコンが故障した部屋にいた訳ですし、最後に亡くなった人も、エアコンが故障して、しばらくはその部屋にいたらしいですから、やっぱり熱中症を疑われても仕方ないですよね。

でも、院長は病気で亡くなった…みたいなことを言ってましたけど…。

病院という所は、病気の人たちばかりがいる訳ですから、熱中症対策をしっかり行うのは当たり前ですよね。だから、万が一エアコンが壊れたときのために、空調機が故障した場合、すぐに点検に来てもらえる保守サービスに入るとか、そういうことぐらいはしておくべきなんじゃないかと思うんですけど…。

ダイキン工業とか、そういうサービスをやってますよね。でも、あの院長はセコそうだから、お金を払ってまで、そういうサービスを受けようとは思わない感じがしますけど…。

ただ、病院側は、病院には責任がないという立場を取ってるようですし、普通に考えれば熱中症が原因で死亡したのではないかと考えられる訳ですから、死亡解剖して、しっかり原因を突き止めた方がいいですよね。